新潟のフォトジェニックスポット「清津峡渓谷トンネル」〜十日町市〜

今回ご紹介するのは、新潟でも有名なフォトジェニックスポットの「清津峡渓谷トンネル」をご紹介します。

清津峡渓谷トンネルで楽しい写真を撮りに行きましょう。

日本三大峡谷「清津峡」

まず、行く前に「峡谷」というものを学びましょう!

峡谷とは、河川の上流で見られる地形で、水の流れが、谷を削り取った深いV字型の谷のことです。

峡谷は、自然の力で削り取られた谷なんです。

まるで人間が削ったような不思議でアートな形ですが、自然の力で削られたものが峡谷です。

これだけ深い谷が水の力で削られていった谷で、今でも少しずつ削られて深くなっています。

その峡谷には、日本三大峡谷と呼ばれている場所があります。

それぞれ「黒部峡谷(富山県)」「大杉谷(三重県)」と「清津峡」です。

新潟に日本三大峡谷の一つがあるのです。

なぜトンネルに?

実は、清津峡は、この大自然の素晴らしさを体験できるように、昔は、峡谷沿いの歩道を利用して観光ができました。

しかし、先ほどの写真を見ていただくとわかりますが、すごく切り立った谷です。

痛ましいことに、落石による事故で利用者が亡くなってしまったことで封鎖されたのです。

しかし、素晴らしい景色を見ることができる環境を再建するために作られたのがトンネルです。

トンネルであれば、足元も頭上も安心して景色を堪能することが可能です。

アートなトンネル

2018年の夏にトンネルがアート作品になりました。

その名も【マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel on Light」】です。

非常にフォトジェニックな空間となり、訪れた観光客がSNSにその様子をアップすることで人気の観光地となりました。

トンネルのゴールは、人気のシルエット写真スポット

トンネルを奥までいった先は、人気のシルエットスポットがあります。

水場の奥に行くこともできるので、峡谷の背景とトンネルと光が差し込んでシルエットになった状態で写真が撮影できます。

水の中を抜けて奥まで行くので、ぺったんこの靴だと濡れてしまうかも知れません(一応ランニングシューズだとギリギリ大丈夫でした)。

シルエットの写真が見たくても一人で行った僕には提供できません(笑)

アクセス

駐車場完備されています。

トンネルの入場料は、公式サイトをご覧ください。

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