【新潟一大イベント】にいがた酒の陣の変更点とおすすめ酒蔵

今年も3月14日(土)15日(日)に

開催が決定している「にいがた酒の陣」について

どのようなイベントなのかを紹介します。

 

そもそもにいがた酒の陣ってなに?

毎年3月初旬に行われている日本トップレベルの

日本酒のイベントとなっています。

昨年の来場者数は2日間合わせて14万人です。

このために関東から新潟に来るという方も少なくないほど

大盛り上がりのイベントです。

酒の陣のホームページによると

酒蔵数、日本一!新潟の酒蔵が大集合する、日本酒の一大イベント!

という記載もあるので、日本トップクラスということは

ほぼ間違いないでしょう。。。

 

また、にいがた酒の陣=日本酒だけ

というイメージを持ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、

梅酒や甘酒なども試飲が可能なので、

日本酒はあんまり、、という方も楽しめるイベントです。

 

どのくらいの酒蔵が参加するの?

にいがた酒の陣ホームページによると

2020年の参加酒蔵数は81棟となっています。

(上越、佐渡エリア:21棟、

中越エリア:34棟、下越エリア:26棟)

それぞれのエリアで飲み比べをしてみるのも楽しいかもしれません。

 

おすすめの酒蔵は?

81棟も酒蔵があればどの酒蔵に行けば良いか迷うもの。

おすすめの酒蔵をご紹介します。

 

・緑川酒造

「純米緑川」は、とにかくさっぱりした飲み心地でごくごくいけます。

おすすめは冷でグッと飲むことです。

日本酒が苦手だったわたしが勧められて飲んで

それ以降日本酒が飲めるようになったように、

日本酒に苦手意識を持っている方にこそ飲んでいただきたいお酒です。

 

・今代司酒造

非常に珍しい新潟市中央区に酒蔵があります。

新潟駅からも徒歩で行ける場所にあるので観光にもおすすめです。

代表的なお酒は、「純米酒 今代司」ですが、

個人的なおすすめは、「錦酒」です。

なんと言ってもお洒落なパッケージが特徴で

錦鯉がモチーフとなっています。

さまざまなデザイン賞で受賞実績もあり、

目を引くデザインはお土産としてもおすすめです。

 

・加茂錦酒造

日本酒もおすすめですが、「梅酒」もおすすめしたい酒蔵です。

新潟市江南区亀田地域の特産の藤五郎梅と

加茂錦の吟醸酒を使用していて、

梅の味わいがとても濃い梅酒になっています。

お湯割りにして梅の香りや味わいを

倍増させて飲むのもおいしいです。

 

・八海醸造

言わずと知れた「八海山」を作っている酒蔵です。

米どころ南魚沼の美味しいお米と

八海山の水を使用しているので非常に飲みやすい日本酒です。

そして、日本酒はもちろんですが、甘酒もおすすめです。

「こうじだけで作ったあまさけ」は名前の通り

麹のみを使用して作られています。

甘ったるくない優しい甘さの甘酒です。

 

今年のにいがた酒の陣の変更点は?

巷でも噂にもなっている今年からにいがた酒の陣が変わるぞという噂。

変更点はこちらとなっています。

・今年から「朱鷺メッセ」と「大かま」の2会場制に変更。

・朱鷺メッセに入場をする場合は「試飲回数券付き入場券」が必要になる。

 

2会場制に変更とは?

来年にいがた酒の陣は「朱鷺メッセ」を会場に行われていましたが、

参加者の増加もあり、今年から朱鷺メッセに加え、

朱鷺メッセから歩いて1分ほどの「大かま」でも開催されることになりました。

「朱鷺メッセ」は試飲や購入がメインに

「大かま」は食べ物のブースがメインになっているので

それぞれ目的別に楽しめるようになってます。

朱鷺メッセで購入したお酒を大かまで飲むということも可能になっています。

 

試飲回数券付き入場券とは?

例年だと、入場料と試飲は無料ということでしたが、

今年から試飲回数券付き入場券が発売されています。

2,000円で20回の試飲回数券を購入ができます。(前売り)

当日券は2,500円となっているので、

行くことが決定している方は前売り券を買った方がおすすめです。

また、20回では飲み足りない!という方も

500円で10回の試飲回数券を購入することができます。

 

にいがた酒の陣を思いっきり楽しもう!

 

今や、にいがた酒の陣は、新潟県の一大イベントになっています。

自分好みのおいしいお酒を探して試飲を楽しむのもよし、

お土産用に珍しいお酒を購入するのもよし、

大かまで新潟の美味しいものを食べるのもよしと

様々な楽しみ方ができるイベントとなっています。

ぜひにいがた酒の陣へ、そして新潟へお越し下さい。

にいがた酒の陣のホームページはこちらです!